お手元に行き渡る確率は高くないと思いつつも・・・

切手

先日、偶然にもレアな落とし物を拾ってしまいました。シートの切手です。たまたまお目当てのスーパーまで自転車で買い物に出向いたときのことでした。道を走っていると、何やらカラフルな紙切れのようなものが落ちていたのが目に留まりました。

「ん?あれは何かな?どっかで見たことあるような?」近づいてよく見ると、それは切手シートでした。うわー、これは切手じゃないかと、普通にびっくりです。いつだったか、自分もシート買いをしたことがあったため見覚えがあるような印象でした。拾い上げるために自転車を止めると、すぐ近くにまた別の切手シートがそれぞれ1シートずつ落ちており、計3シートもありました。

シート単位ですし、ざっと計算しただけで合計500円分ぐらいあったと思います。アスファルト舗装の道路にへばりついていたため、それぞれ拾い上げるのが大変でしたがどうにか剥がすように拾いました。おどろいたのは通常の郵便切手とはちょっと違って、記念切手のようなレアなデザインの集まりだったことです。

これはきっと見る人が見たらより詳しい価値や情報なんかが分かるでしょうが、私の素人目にもそれなりに価値のある切手なんだろうなと思いました。シート単位になっているところを見るとこれはある程度切手収集の好きな人が手に入れて、どういう経緯だか知り得ませんがこの道に落としていったのでしょう。

とにかく最寄警察に届けることにしました。「すみません、取得物ですが」。いつの何時ごろ、どこにどうやって落ちていたかをお巡りさんに説明。お巡りさん曰く、所定の保管期間内に落とし主が現れなかった場合、お姉さんが権利者になることができますが、どうしますかとのこと。

切手ですし、私の物になったことで何かと便利なこともあるでしょうが、特別な切手であるところを見ると落とした人もショックでしょうから権利はいいですと、権利放棄した私。それにしてもレアな落とし物を拾ったものです。

落とし主様と切手シートとの再会率は高くなさそうですが、いつか再会できるといいなと思っています。もしかしたら落とし主様は切手を落としたことに気づいてもう無理だとあきらめてしまっているかもしれませんが、とりあえず警察に届けたことで可能性がわずかでも打開されたら嬉しいですね。両者が願わくば、再会できますように。